2019年05月29日

ボーンミュージック展

これもゴールデンウィーク中の話ですが、ボーンミュージック展にいってきました。




以下、本展示の公式サイトより。


『冷戦時代のソビエトで本当にあった出来事。国家から聴く事を強く禁止された音楽があった。音楽を愛してやまない人々は、それをどうしても聴きたかった。 そして何とレントゲン写真に録音してレコードを作る事を発明した。それがボーン・ミュージックの始まりだった』



以下は WIKI より。


1940 年代から 1960 年代にかけてソビエト連邦で作られたこれらのレコード盤は、ピョートル・レスチェンコ やアレクサンドル・ヴェルティンスキーなどの国内の放送が禁じられている音楽家、エルヴィス・プレスリー、ビートルズ、ローリング・ストーンズ、ザ・ビーチ・ボーイズ、エラ・フィッツジェラルド、チャビー・チェッカーなどの西洋音楽を入手して配布する闇市場の方法であった。禁じられていた音楽のジャンルは様々でポルカ、タンゴ、ルンバは禁止され、ジャズであればスウィング・ジャズは許されるがモダン・ジャズは禁じられているなどの背景があり[3]、淡谷のり子の歌が刻まれているルンバも肋骨レコードには存在した。






ロックやジャズなんかのポピュラーミュージックが統制されていたソ連では、こんな形でアンダーグラウンドで流通していたんですね。



驚きです。




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言うてもレントゲン写真ですんでね。そんなじーーーっと長いこと見てられるわけでもないんですが (医者じゃないしね。)、これに針を置いたら音が出るなんて超カッコいいですよね。ドキドキします。




(そういや クラウトロックの FAUST のレコードもレントゲン写真ですよね。ジャケだけでもすごいカッコイイなと思ったもんです)

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そんなわけで この展示では貴重なものを多数みれたんですけど、その製造などに関わるストーリーを映像展示でも観ることができて、そちらがすごくすごくおもしろかったんです!



中でも最も興味をそそられたのは、 50 年代のソ連には ”スチリャーギ” と呼ばれる不良たちがいたようで、これは簡単にいうとロックンロールな若者たちなのですが、その映像がかなり最高でした! 
退廃的でアメリカかぶれだということで、彼らをよしとしない当時のプロパガンダ映像が観れたのですが、これがもう最高で! スチリャーギのことをクサすんですけど、悪く言えば言うほど奴らの魅力が増すものになってて、めちゃくちゃおもしろかったです。


また、実際にボーンレコードを作って警察に捕まった人の話もおもしろかったなぁ。







ついつい T シャツも買っちまいました。


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posted by TSUNEGLAM SAM at 20:05| Comment(0) | Young Parisian | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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