2014年01月19日

GREASE UP DAY

先週の日曜日の話。



この日はもう昼間っから大忙しです。

久々に髪に油を塗って、ADIDAS からブーツに履き替えていざ下北へ。

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うん、きまってるね。・・・っといいたいとこですがサングラスにタバコの葉っぱのカスがいっぱいついてます。


まず、目指すはシェルター! 柳家睦 & RAT BONES のお昼のリサイタル!

シェルターの階段を下りると、、、、、なんだこの人の多さは!!!

薄暗い地下に人がびっしりいる様子はさながら戦後の闇市のようでした。


闇市いったことないけど。




前回のリサイタルもそうでしたがお昼というのに超満員です!


さぁ、はじまりました!

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いきなり海女!?


笑いあり、そして 笑いありのコンサートで結果、泣けました。

とにかく終始 楽しくもいかがわしいショウでした。
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いつ観ても楽しいし、曲も演奏も素晴らしいです。またすぐにでも観たいな。





そしてその後、某誌のインタビューで GARDEN へ。

本日は BATMOBILE 来日公演です!!!

私はメテオスよりもグアナバッツよりも断然 BATMOBILE ! なんでめちゃうれしかったです。影響もめちゃくちゃうけてます。だって BATMONBILE があんなにグラムロックのカバーやってなかったらグラムロックバンドやってないかもしれませんからね。

インタビューは大成功! 貴重な話がいっぱい聴けました。詳しくは読んでいただいてからにいたしますが、BATMOBILE が彼らのルーツともいえるすごいバンドを教えてくれたのでのっけておきます

かっこいい!


当然記念撮影。
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20 年くらい前に買った T シャツにもサインをいただきました。もう長いことほとんど着てなかったんだけど、これで息を吹き返しました。
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当時はサイコビリーの T シャツなんかほとんど売ってなかったんでこれサイズが XL なんですよ。それでもいいから買っちゃえ! って思うしかなかったわけです。感慨深いねえ。

レコードにもサイン。
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全部に thank you って書いてくれてます。ホントいい人たちだな。



インタビューおわって 久々に CRACKS をみたり
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ペパーミントジャムのアキヒサ Vo でワンナイト再結成のモンスターゴーゴーズ観たりして
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いよいよ BATMOBILE !!!

一昨年もその昔も最高でしたが、今回もまたやっぱり最高でした!

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まったくパワーが落ちてなくてすげえなって。

あとこんなに長いことやってるのにメンバーチェンジなしで、メンバー同士もすごく仲がいい。

ステキなことですね。




さて、BATMOBILE 終わって今度は急いで BASEMENT BAR へ。一人下北ロックンロール祭です!


まにあったー

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Little Elvis Ryuta & the SRP 今年も何度も何度も観るでしょうが、新年一発目の超気合の入ったライヴ観れてよかった!! 最高でした。

いいイベントってのは遅れていっても会場に入った瞬間にムードでわかるもんですね。けっこう強行スケジュールでしたが行ってよかったです。



そんなグリースアップサンデーでしたが、今日もまたそう。

ロンサムタウンライヴ よかったら来てね! 一番目です。

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2013年02月19日

GREASE UP MAGAZINE 発売中!

すごいおもしろいです!

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私も 「誰も書かないネオロカビリー誕生史」 を書いてます。


言うなれば外伝。


しかし外伝こそが実は本筋だったりするのです。


ロカビリー好きだけでなく、パンクスにもグラムロッカーにも絶対読んで欲しい雑誌です。


ロカビリーのイベントに呼ばれる世界唯一グラムロックバンドのグラムゴッドが言うんだから間違いない。


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posted by TSUNEGLAM SAM at 19:07| Comment(0) | TrackBack(0) | ROCKABILLY | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年01月17日

そんでライヴのこと書くかと思いきや、、、GUANA BATZ

ライヴ当日はある使命がありまして昼間から下北へ。



その前に夜の衣装を選んだり、新兵器を買いにいったりと大忙し。




そんでその使命とは・・・・


なんと! あの! グアナバッツにインタビューです!!



昔、すげーーーーー聴いてました!!

ちょっぴり緊張。


PIP さん 表も裏もびっちり刺青入っててすげーーー怖いのかと思いきや、めちゃめちゃいい人でした!!!
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上の写真で着てる T-SHIRTS は 20 年前の来日時 (@黒崎マーカス!)に買ったやつで、背中にサインしてもらったんですけど、それはそのままにその上にまたサインしていただきました。
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ライヴも最高だったなー。
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20 年前に観た時より良かったんじゃないかって思います。
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私がサイコビリーを初めて聴いたのはこの GUANA BATZ と SKITZO だったんですが、そん時はすげーー速ぇええ! すげーー激しい!! って思ったんですけど、今 聴くとただやみくもに速いわけでもなければ、変に激しくもなく、言ったらネオロカに聴こえます。

その後にどんどん速いのや激しいのがでてきましたしね。

でも、ホントかっこいい。むしろ今聴いた方がやりたかったこととかルーツとか音楽的ないろんなことがわかって楽しいです。





なんの雑誌に載るインタビューかはまだ秘密ですが、おもしろい話も聞けましたのでまた出る頃になったらお知らせします。
posted by TSUNEGLAM SAM at 17:16| Comment(0) | TrackBack(0) | ROCKABILLY | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年04月03日

BATMOBILE is DYNAMITE!

16,7 年くらいぶりに観てきました!!


BATMOBILE!!


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かっこよかったーーーーー!!



私は BATMOBILE には大いに影響をうけました。BATMOBILE は SWEET や MUD や GARY GLITTER のカヴァーをやってますからね。 もちろん BATMOBILE を聴く前からそれらのグラムロックは知っておりましたけど、BATMOBILE がやってなかったらこんなに夢中になってなかったかもです。

とは言いつつも正直いってもう何年も聴いてなかったし、レコードもほとんど手放してしまいました。

1st と一番好きな曲 「MAD AT YOU」 が入ってるコレくらいしかもう残ってないかも。

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私がサイコビリーにとりつかれたのは 17 才くらいだったと思いますが、最初に聴いたのが GUANA BATZ と SKITZO(!)、その次が BATMOBILE だったと思います。そっから FRENZY とか QUAKES とか KLINGONZ、KREWMEN っと聴いていくわけですが、BATMOBILE が一番好きでした。

あの暗めの曲調と冷たい感じのするギター、そしてあの声! サイコビリーの多くはダミ声だったんですが、BATMOBILE のヴォーカルはダミじゃなくてなんか独特だったんですよ。

随分と物まねしたもんです。あ、家で一人でね。

ま、そっからだんだんとスピードアップしたり、モダンにミクスチャーしていくサイコビリーについていけなくなった私は、もともと CRAMPS きっかけでサイコビリーに惹かれたとこもあったもんでガレージパンクの道に入っていき、あんなに好きだった BATMOBILE も聴かなくなっちゃったわけです。前回観に行った時のライヴもすごくよかったけど、もう気持ちはガレージでしたんでね。興奮はしたけど発狂するほどじゃなかったんですよ。

そんなわけでしばらく離れてましたし、ずっと好きだった人からしたら、ふざけんな! でしょうけど、なんだか今回 無性に観たくなってきました。

去年出た CRAZY CAVAN のトリビュートに入ってたやつもすごいかっこよかったしね。


そんでもって行ってみましたけど、ホントに行ってよかった!!!

「BALLROOM BLITZ」 も 「DO YOU WANNA TOUCH」 もやったし。

でも、オリジナル曲も名曲ぞろいだからずっと楽しかったです。

CALAMITY MAN とかすげー好きだな。


こういうポップな曲もありますしね。


アンコールではエレキ一本でデルシャノンの 「ランナウェイ」 弾き語りもやってくれましたし、最後の最後はなにをやるかと思いきや、エルヴィスの 「ワンナイト」! 

なんで最後にこの曲!? っとずっこけつつも感動しました。

観てて思ったのは BATMOBILE の音楽はサイコビリーではないなってことと (他になんとかロカビリーってネーミングしたいんだけど思いつかない)、同時に 「これぞサイコビリー!」 ってことでした。クランプスから脈々と流れてきたワイルドでクレイジーなロックンロールだなって意味でね。

しかしものすごい盛り上がりだったなぁ。お客さんも超満員!! パンチ合戦の渦もおっきくて 「祭」 そのものでした。こんな光景 10 年以上ぶりに観たな。

日本勢もすごかったです。久しぶりに観た SPIKE も貫禄のかっこよさでしたし、復活した SCAMP も強烈でした。

それから! 久々に観た LAST MOMENT がすごいかっこよかったです!

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LAST MOMENT はこの翌日にも観たんですけどその日はもっとかっこよかったな。また観たいです。



そんなわけでとても楽しかったです。

BATMOBILE もっかい買い集めようかな。


けっこう初期の映像発見。かっこいい。



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2011年05月19日

BOZ & STEVE HOOKER 誕生日記念



今日は私が好きな BOZ BOORER (POLECATS、MORRISSEY バンド) と STEVE HOOKER の誕生日ですので、「DOLL」 誌の 2003 年 12 月号に掲載された私が御二人にしたインタビューを転載いたします(承諾済み)。

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ロカビリーファンどころかグラムロッカー、パブロック好き、ガレージ好き、パンクス、モリッシーファンにとっても興味深い内容となっていると思います。



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今更ながら痛感するに、ロックンロールってやつは細分化されてはいるものの大元では繋がってるのね。英国大衆酒場で奏でられたロックも目元にラメに塗って奏でられたロックも、みな兄弟ってこと! 
さて、ロカビリー界の裏番長的な存在としてよく知られる偉大なお二人様が 『ROUGH HOUSE R&R』 に参加するため日本上陸!(ポールキャッツ、ボズ&ザ・ボズメン、デルタス、モリッシ−バンドなどでお馴染みの) ボズ・ブーラーと元シェイカーズのスティーヴ・フッカーの二人に W インタヴュー決行! 全ビリーズのみならず、パンクス、グラム、パブロック、ガレージ、ニューウェーヴ・ファンも必読の内容だ! 


――以前の本誌でのインタヴューでスティーヴさんが 「次に俺に会うときはジャックダニエルズのボトルを持ってきてくれ」 って言ってたんで、ちゃーんと持ってきましたよ!
S「サンキュー (笑)。次はこっちを頼むよ (と鼻で粉をスニッフするジェスチャー)」
――お断りいたします (笑)! さて、今日はロカビリーのみならずいろんなシーンと関わりが深いお二人にお話を聞きたいんですが……」
B「(筆者が着てるアダム・アントのTシャツを指差し) 先週、彼とウチのスタジオで一緒にレコーディングしたよ」
――え! そうなんですか!?
B「『STAND AND DELIVER』 の替え歌で ♪SAVE THE GORILLA (笑) って曲と 『STRANDED IN THE JUNGLE』 を録ったよ」



――おっ、ニューヨークドールズでお馴染みの! それはいつ出るんですか?
B「彼に聞いたら 『今日出る』 って言ってた けど (苦笑)、ちょっと頭がイカレてるから、よくわかんないんだよ」
――昨年、逮捕されたんですよね。
B「その前の年もだよ。銃で打ったり、誰かの家の窓を壊したり」
――あらら。アダム・アントのアルバム『WONDERFUL』でもギターを弾いてますけど、あれはどういうキッカケなんですか?
B「Chrysalis レコードでエンジニアをやってた時にマルコ・ピローニとケヴィン・ムーニー(共にジ・アンツ)と知り合ったんだよ。ある日、電話がかかってきて一緒にやんないか?って言われて、2 週間一緒にツアーを」
――そうだったんですか。さて、二人はハウリン・ウィルフを通じて出会ったんですよね。
S「そう。ウマが合って、そのうちハウリン・ウィルフ抜きでも一緒に飲んだりするようになっちゃって」
B「俺とスティーヴは歳は違うけど同じ誕生日でさ。それどころか、お袋同士も、嫁同士も同じ誕生日なんだよ!」
――凄い偶然!そりゃあ気が合うはずだ。二人はいろいろ一緒にやってますが、代表的なのは、ボズ&ザ・ボズメンでしょうかね。
B「バーミンガムで 『NIGHT OF THE LONG KNIVES』 ってフェスがあって、最初はデルタスとして俺にオファーがあったんだけど、出れなくて。そこで思い付いたのが……名づけてボズ&ザ・ボズメン。それ誰? って聞くから、『スティーヴ・フッカー、ジョン・バック、ジョニー・スティングレイ……フッカーズ、デルタス、カニバルズ、スティングレイスの元メンバーだよ』って」
――じゃあ、もう、構想はあったわけですね。
B「いや、そっからみんなに電話して始めたんだよ(笑)」
――はははは。そのフェスのビデオ観たことありますよ。サイコビリーだらけの中でジョニ−・サンダースみたいなルックスをしてる人(スティーヴ)がギター弾いてました。



S「そうそう、だから俺はフランスで人気あったんだよ (※ジョニーサンダースはフランスで人気があるのだ)」
――(だから、さっきサインに DTK って書いてくれたのか)
B「ボズメンはグラムロック・ロカビリーみたいな感じを目指したんだよ」
―― T.REXの 『BABY BOOMERANG』 をカヴァーしてますしね。



――御二人は出会う以前からお互いのことを知ってたんですか?
S「ポールキャッツのボズとしてはね。ずっとロカビリーは好きだったから、すごい若い時、地元のサウスエンドでポールキャッツのライヴは観てるし」
――あ、そうなんですか。ネオロカビリーシーンは傍から見ていかがでした?
S「かっこいいと思ったよ。音楽、立ち振る舞い、衣装、全てをみんなで作り上げてて、完成もしてたし。そういうムーブメントが起こる前はテディボーイ・バンドばっかりで、イギリス人独特のワーキングクラスっぽさがありすぎてたから」
B「もちろん、クレイジー・キャヴァ−ンとかはカッコよかったけどね」
S「まぁ、でも、俺にしてみたらドクター・フィールグッドもフライング・ソーサーズも同じくロックンロールだよ
B「俺にしてみたら。ラモーンズとクレイジー・キャヴァ−ンも同じだね
――当事者であるボズさんはネオ・ロカビリームーブメントを振り返ってどうですか?
B「うん。凄い若かったからいい経験になったよ。いろんな実験的な試みをしたしね。それより前はテディボーイ・レコードばっかりだったけど、ドイツのコレクターレーベルとかからコンピが出始めてて。それでアメリカのマイナーなロカビリーを聴いて、最初はカントリータッチなロカビリーをカヴァーしたりしてたんだけど。テディボーイ・ロックンロールバンドとは違う新しいものをやろうと思って、そっからいろんな実験をしながら進んでいって。『JOHN I’M ONLY DANCING』 (デヴィッド・ボウイ) のカヴァーをしてみたり」



――あれは斬新ですもんね。
B「みんな最初は古いものから始めて段々新しいものにチャレンジしていったね。俺たちはそういう感じで、メテオスやグアナバッツはパンクへ接近していった。その真ん中にレストレスがいて」
――ポールキャッツ時代に T.REX やデヴィッド・ボウイのカヴァーをやってますが、元々グラムロックはお好きだったんですか?
B「子供ん時に凄い大好きだった。9 歳からかな ? 今ではマーク・ボランの息子とも知り合いだけど
――ボズさんはマーク・ボランがT.REX 以前に在籍したジョンズ・チルドレンのコレクターなんですよね。
B「うん。その通り」
――ジョンズ・チルドレンの再結成 (‘01 年) にはボズさんも参加してますよね。(ジョンズ・チルドレン、ジェット、ラジオスターズの再結成ライヴとして CD 『MUSIC FOR THE HERD OF HERRING』 も出てる)
B「(裏ジャケの自分の写真を指さしながら)モリッシーのバンドで南米ツアーの帰りに参加したから、マリアッチ着て出たんだよ(笑)」
――思いっきり浮いてますよ (笑)。この再結成の仕掛け人もあなただという説があります。
B「アンディ・エリソン (上記 3 バンドの Vo )が、偶然、近所に住んでたんだよ! 『あんたアンディ・エリソン? 俺のフェイヴァリットバンドのメンバーじゃん!』 って。で、それからアンディとクリス・タウソン (Ds) と一緒にスタジオに入って。オリジナル・ベーシストも来たんだけど、そいつが全然使いモノにならなくて (苦笑)」
――グラムと言えば、あなたが参加してるモリッシーの 『YOURE ARSENAL』 ってアルバムは今は亡きミックロンソン・プロデュースですよね。彼はどんな方でした?
B「ファンタスティック!」
――ファンタスティックでしたか! ピッタリな言葉です。さて、本誌はパンク中心の雑誌なんですけど、パンクはいかがです?
B「’77 くらいにティム (ポール・キャット) よく一緒にパンクのイベントに行ってて、いっぱい観てるよ」
――例えばどんなバンドですか?
B「バズコックス、スージー&バンシーズ、オルタナティヴTV……あとは、ジェネレーションX、999、シャム 69」
――おー!!
B「それから…ブロンディ、トーキング・ヘッズ、スローター&ドッグス、アドヴァ−ツ、エレクトリック・チェア−ズ」
――おー!!!!
B「もっといろいろ観てるよ、ジョニーモープドとか
S「ジョニーモープドね (ニヤリ)。実はジョニーモープドは (以下、危険な話なので自粛)」
――んなこと書けませんよ (苦笑)! 
S「俺はストゥージーズとか 60's ガレージとかのアメリカの音楽が好きなんだよ。パンクで言えばイギリスのバンドよりイギ−ポップ、MC5、ニューヨーク・ドールズ、あとはガレージバンドのシーズとか。イギリスのバンドで唯一好きなのはプリテンダーズくらい。イギリス色を押し出してるバンドは好きじゃないんだよな。ポールキャッツはアメリカっぽかったからよかった」
B「クラッシュとかダムドも?」
S「うーん、あんまり好きじゃないね」
――でも、ヴァイブレイターズとは接点あるんじゃないですか?
S「あ、友達だよ。ドラムの(ジョン・)エディ・エドワーズはバックで叩いてもらって、よく一緒にツアー回ってる。あと、インメイツのベースのベン(・ドネリー)とかもね」
――ウィルコ・ジョンソンとも繋がりがありましたよね。
S「ウィルコとは地元が一緒で、よくライブを観たよ。ラリー・ウイリアムスとかチャックベリーのカヴァーをやってたりして、似たような音楽をやってる奴は地元にはそういないし、70 年代初期は全然ロックンロールがウケなかったから珍しくて、すぐに知り合いになったよ。昔、一緒にレコーディングしてるけど、彼はこうと決めたら聞かないから、俺が入ってどうこうしずらかったね」
――では、ボズはそもそも……
B「ボウズ? スキンヘッドのことだな」
――それは坊主ですよ! (なんでイギリス人にツッコミ入れてるんだろ?) ロカビリーが好きになったキッカケを教えてください。
B「ポール・キャッツのドラムの兄貴がテディボーイだったんだよ。で、クレイジー・キャヴァ−ンのギグに連れていってくれたりしてて。サウスゲートで毎週木曜日に 『ロウティー』 っていうテディボーイのイベントがあったんだけど、79 年くらいに 『NME』 って雑誌の表紙がそのイベントの特集で。ティムやジョン・ウィルビー (ロカッツ / ポール・キャッツの WB) も写ってるよ。その特集でシーンもガン!っと盛り上がったんだよね」
S「ボズはモミアゲが伸びないから、テディボーイ・バンドに入れなかったんだよ(笑)」
――はははは。スティーヴはいかがです?
S「俺はそういう (ネオロカビリー) シーン以前からロカビリースタイルだったよ。シェイカーズはジーン・ヴィンセントやガレージ、パブロック、サーフィンなんかのいろんな要素をミックスしたバンドで、そっからひとつ形を作ろうとしてたんだよね」
――レコードのアートワークにはモーターサイクルのイメージのものが多いですけど、

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自分でも乗ってるんですか?
S「いや、自分では乗らないけど、子供ん時から好きだし、自分の中では重要なものだよ。ツアーをいろいろ回る中でロッカーズとかバイカーと知り合って、乗りはしないけどいつもそこにあったもので、関わりは大きいね」
――さて、今回の来日の経緯は?
B「I DON’T KNOW」
――知らないって、そんな(笑)
B「いや、7 時 20 分に空港に来いって言うから来てみたら日本に連れてこられたんだよ(笑)。まぁ、呼んでくれたし、お互い日本には来たかったからね。こないだモリッシーのバンドで日本に来た時は 10 時間しかいれなくて新宿を歩く時間が一時間しかなく、T.REX のレコードを一枚買っただけだよ(苦笑)」
――そもそもモリッシーバンドに参加したのはなにがキッカケなんですか?
B「マッドネスのダンサーのカール (チャス・スマッシュ) の紹介で。モリッシーはマッドネスが好きなんだよ」
――それまた意外ですね。
B「で、彼がカールとロカビリーの話をしてたらしいんだけど、カールが 『ロカビリーの話をしたいなら、ボズ・ブーラーに会うべきだ』 なんて言ったみたいで。それからの付き合いだね」
――ゲイリー・デイ (ナイトロス、フランティック・フリントストーンズ、ギャズメンの WB)、モリッシー・バンドをもうやめたんですか?
B「いや、新しいアルバムに 6年ぶりに参加してるよ。それにはダムドにいたドラムのスパイク (・スミス) も参加してる」
――ゲイリーは何故モリッシーバンドに?
B「ロカビリークラブにモリッシーがメンバーを探しにきてて」
――それはナイトロスのライヴですか?
B「いやいや、別に演奏してるとこじゃなくて。見た目で」
――ルックスがよかったってことですか?
B「そう、モリッシーはいつもルックスで選ぶんだよな」
S「(即座に) じゃあ、なんでお前がいるんだよ
B「う…… FUCK YOU! (笑)」
――鋭い突っ込みでした(笑)。では、ボズさん、シスターズ・オブ・マーシーに入るって話はどうなったんですか?
B「(ギョッっとして) え……お前、なんでそんなこと知ってんだよ(笑)! 誰も知らないはずなのに」
――裏ルートから仕入れた情報です(笑)。
B「まぁ、あったにはあったけど、実現はしなかったよ。(小声で) FUCK……(笑)」
――ここだけの話にしときます (笑)。さて、今、日本は再びロカビリーが盛り上がってますけど、日本のバンドで好きなバンドがいたら教えてください。
B「RIZLAZ だね (ニヤリ)」
GO FROM TOKYO (通訳 / リズラズの Vo&G)「リズラズだそうです (笑)」
――おっ、リズラズはどこがいいですか?
S「SINGER IS INCREDIBLE (笑)」
GO「ヴォーカルが最高だって (笑)」
S「一緒にレコーディングもしてるし、イギリスのボストン・アームスでも一緒にプレイして、凄いいい思い出だよ」
S「他には、前のツアーでみた (PUMPIN’PIANO MABO も最高だったね。あと、キャットフィッシュ・ブルースバンドも好きだったよ」
B「マッドモンゴルスも知ってるよ」
――ポール・キャッツは最近やってないんですか?
B「去年の夏のグリーン・ベイのロックンロールフェスティバルでやったし、今月 (9月) の 2
3 にラスヴェガスのデカいイベントでもやるよ。それにはグアナ・バッツとかも出る」
――では,まだいい関係なんですね
B「ん?う、うん (含み笑い)」
――なんですか、その含み笑いは(笑)。ティムの 13 キャッツとかはどう思われます?
B「ん? う、うん……」
――はははは、何故黙る(笑)
B「あ、一回観たことあるよ(笑)」
――観たことあるって (笑)。では、質問を変えて……もう何百回も聞かれてると思いますが、ストレイキャッツに関してはどう思います?
B「グレイトだと思うし、イギリスでシーンを盛り上げることに関して貢献してくれたよ。そのおかげで、いろんなロカビリーバンドがレコード会社と契約を結ぶキッカケにもなったしね」
S「俺は、彼らが 1980 年にサウスエンドのフットボール・クラブでプレイしたのを観てるよ。すごいラウドだったね」
B「うん。最初はもっとワイルドだったね。その頃からしばらく会ってなかたけど、スリム・ジムとは 『GAZ’S ROCKIN’BLUES』 で会ったな。あと、アダム・アントとアメリカツアーに行った時、ロスのバックステージで久しぶりにブライアン・セッツアーと会ったんだよ。で、そん時に『今度、オーケストラやるんだよ』って言うから、何人いるんだ?って聞いたら『30人くらいかな』って言ってたな。その後、『スペース・エコーのテープを探してる』ってメールが来てたから、探して送ってやったよ」
――さて、そろそろ時間のようですので、最後に言いたいことを…あなた方は私が別々に好きになった音楽、ロカビリー、パブロック、グラム、ガレージ、パンク、NW を全て繋げて線にしてくれる貴重な方々なんですよ!感謝してます。
B「そうかい。今度の土曜日にはシケインっていうトランスバンドでライヴやるよ」
――いや、それはもうついていけません。
B「ガハハハハハハ」
S「大元は同じロックンロールだから、ロカビリーもパンクもそっから派生したもんだよ。俺達はそういうの関係なしに通じ合ってる。お互いニューヨークドールズが好きだしね」
――では、日本のファンにメッセージを
S「食えなかったら殺すな」
――ん? どういう意味でしょうか? ベジタリアンってことかな?
S「フフフフフ (不気味な笑い)」
――??? では、ボズさん一言お願いします。
B「呼んでくれてありがとう。日本は大好きで、もう 11 回目だ。モリッシ−で 5、ロカビリーで 6 回。ロカビリーがリードしてるな!」
――ロカビリーファンの為にもリードし続けてくださいよ!
B「でも、ロカビリーでは子供の養育費は稼げねぇんだよ(笑)」


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2010年11月25日

死んだエルヴィスと打ち上げだ。




というわけで昨日のライヴの打ち上げ & 歓迎会 @ ぷあかう。


写真はとくにないです。


DEAD ELVIS は寝る時も風呂に入るときもセックスする時も常にマスクなんで、今日ももちろんマスクで呑んでました。


ということにしといてくれ。


VOLUME OUT! も当然 袋をかぶってましたし、エドウッズは血まみれ。我々はメイクです。


ということにしといてくれ。



昨日の動画があがってたので観てみてください。




観ました?


ね!


TAKA-ROCK 腹がでてるでしょ!?


そこじゃないか。




まぁ、それはよし。



今日ちょっとびっくりしたことを。


DEAD ELVIS はグレースランドならぬグレイブランド出身ですが、世を忍ぶ仮の姿ではアメリカ在住かと勝手に思っておりました。

そんでつたない英語で 「アメリカのどこなの?」 っと尋ねたところ


きょとんとした表情。


(あ、マスクごしにね。)



それもそのはず、彼は世を忍ぶ仮の姿で生まれたときからオランダに住んでるらしいのです。


そうならそうで早くいってくれ!


オランダといえば、マリファナ好きとグラム好きにとっては宝の国ですから。


カタパルト! とか パンサーマン! とか言うたびに全部知ってて反応してくれてうれしかったです。


あ、因みにガレージ好きの方々にも伝言しときますが、アウトサイダースも最高だ! と言ってました。




あと、私 18 〜 20 才くらいの頃、サイコビリーにはまってまして。なかでも BATMOBILE が一番好きでした。カヴァーとかもやったりしたくらい。


BATMOBILE もオランダですんで、もしかしたら? っと思って尋ねたら・・・・・

友達だそうです!


あと、同じくオランダのサイコビリーバンド BANG BANG BAZOOKA のメンバーとバンドやってたことがあるそうな。


BATMOBILE はこんな曲や




こんな曲や







こんな曲をカヴァーしてます




今になって思えば、オランダってグラムロックが身近な国だったからかもね。


しかし、超ひさしぶりに聴いたけど、このヴォーカルの声はいまだに好きだな。



DEAD ELVIS に会いにいって、BAT MOBILE のことを思い出すとは!




というわけで楽しい夜でした。MONDO RAY もレーベルのローランドもめちゃいい奴。





かんけーないけど、友達の井口君が撮ってくれた昨日の私。

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こんな犬いるよね。

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2010年04月12日

ヒルビリーバップス




iPhone に変えましたけど、なにがなんだかさっぱりわからくてイライラ中のストレスラー、TSUNEGLAM SAM です。



そろそろ東京でのライヴも近いのでそのことを書こうかなとか、マルコムのことや、フレンチロカビリーのことや、ほったらかしのネオロコシリーズについても書きたいとこですが、一個だけ書き残しとかないと次になかなか進めないので、サクッっと淡白に書いて次に進みます。



というわけで、


けっこう時間が経っちゃいましたが 3 月 29 日は宮城宗典さんの命日 & 23 回忌 ということでヒルビリーバップスのライヴにいってきました。

ティーンネイジャーの時に胸ときめかせた曲が聴けてよかったです。


写真は大いに盛り上がった面々。TAGO! さんのブログより拝借。


SIDE ONE の御二方と ELOVIS 佐藤さん、某團の團長と、TAGO さん。
うしろのムサいのが私。

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あと、昔から欲しかったこれも配布されてて、やっと手にすることができました。
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では、昔のヒルビリーバップスの動画でも。


ジープスターやってたんだね。








http://ameblo.jp/hillbillybops/



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2010年04月10日

仏蘭西 ロカビリー/ロックンロール その2



ストレイキャッツの大ブレイクにより、世界中にはいろんなキャッツが出現しました。

ブルーにブラック、ポールにエースにバップなどなどなど。


猫好きにはたまりませんね!

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さてさて、話をおフランスに戻すザマス。


下で紹介した Les Costars を観て、フランスってもっとスタイリッシュじゃなかったの? っと思う方もいそうですので、かなりイカしたキャッツ、いやカッツェを紹介いたしましょう。


名前は TeenKats と申します。(北欧のテディボーイバンド TEEN CATS とは違います)

http://www.teenkats.com/ (音が出ますので気をつけて)


TeenKatsCD280.jpg

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とりあえず動画を観てください。

ルックスはバリバリにストレイキャッツですが、フランスのポールキャッツとも言われることもあるようで、曲はポールキャッツやバズ&フライヤーズでおなじみデール・ホーキンスのナンバーをやっております。






なかなかネオいでしょ。

ウッドベースにマーロン・ブランドペイントってのがいかします。


彼らはホントにティーンで、18 歳を迎えた時にこの ”CASANOVA” という名前に改名したようです。(アルゼンチンに同名のかっこいいネオロカバンドがいます)

上の動画でバスドラに CASANOVA って描いてるのが見えますんで、もしかしたら先にあげたやつはもう CASANOVA 名義のものかもしれません。



このジャケとかすげえかっこよくて自分的にはかなりジャストです。すげー欲しいんですが激レア。新宿の某店でこないだみかけましたけど、手がでませんでした。

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仏蘭西 ロカビリー/ロックンロール その1



仏蘭西のネオロカバンド Les Costars。音はどっちかっていうとテディ・ボーイ風味です。

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まったく詳しいことは知らないんですが、このビデオ必見です!



ジーン・ヴィンセント meets 体育教師みたいなルックスのヴォーカルがなんとも最高!

あとダンサーもすげえ。特にバーンガニア系のハゲのオヤジには目も心も奪われます。



この曲でもヴォーカルがいい味だしまくり。



この時の Vo 氏はちょっとCharlie & the Hot Wheels の Buddy さんに似てるな。


http://www.myspace.com/lescostars


レコード欲しいな。みつけたら教えてください。


続く。
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2010年03月21日

ネオロコ その2 Duncan Dhu



さぁ、はじまりました。1人くらいしか期待してないシリーズの第二回が!


先日 「ネオロコ」 なる私自らが作りたてのジャンルを紹介いたしましたが、次は 「ネオロコ」 の探し方です。


これが実に簡単!!


インターネットの検索ページに 「ネオロカ」 「ネオアコ」 と同時に入れてワンクリックすればいいのです!!


そうするとレコード屋さんやオークションのページなどで 「ネオロカファンにもネオアコファンにもオススメ!!」 っと紹介されてるバンドのレコードや CD がいろいろと出てきます。それを片っぱしから聴いたらいいのです。


そんなやり口でひっかかってくるのが、この DUNCAN DHU。昨日、通りすがりの御方がコメントしてくださったので、ネオロコとは何か? を定義する前にとりあえず動画を載せておきましょう。








DUNCAN DHU は 80 年代に結成されたスペインのバンドです。
そんでああだこうだ書こうかと思いましたけど、実は私 2 枚組の CD は持ってるものの、まったく詳しく知りません!

そんで今かるーく調査したら 「スペインのアズティック・カメラと言われた」 ってな記事を発見。これまた詳しく調べもせず鵜呑みにして、私もそのように書いちゃったら、次に DUNCAN DHU を調べた人が2つもそんな表現を目にするわけで、そうするとそれが段々、既成事実となっていくわけです。インターネットって怖いねえ。

……って、なんの話だっけ?


あぁ、そうそう。ネオアコのひとつの要素にはスウィングもあります。それがネオロカビリーのスウィング的なやりくちのバンドとシンクロしちゃうこともあり、それをレコード屋の人がしめしめと売り文句にし、DJ がしめしめと回すわけです。それを 10 年遅れだか 20 年遅れだかわかんないけど、今頃探して楽しんでるのが私なのです。




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2010年03月20日

ロカビリーファン 必見映像。



ネオロコとか言ってる場合じゃにゃいぞ、これは。






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2010年03月16日

ネオロコ 第一回



ネオロコ=ネオ・ロコモーション のことではない。

ネオロコなんて言葉初めて聞いたよって思うでしょうが、そりゃそうです。

私がこの前 作ったばかりの言葉です。


ネオロコっていうのは、ネオロカとネオアコを足したもの。もしくはどっちのファンにとっても聴けるものそれを「ネオロコ」と言います (言わないって)。

ネオロカとネオアコ……そんなの同時に聴いてる人もあんまりいないだろうよとお思いでしょうが、昔はいたはずです。

しかも、なんかの手違いで!


ちょっと話は飛びますが

私が洋楽を意識的に聴き始めたのは 1984 年だったんでちょうど STRAY CATS はいったん活動を停止してた時期です。しかしながら、79 年から 83 年くらいまでの 『MUSIC LIFE』 誌をイトコの兄ちゃんから大量にもらったもんで、それを遡って読んで幼いながらもいろいろとロックの歴史を自分の中でツジツマをあわせて考えてみてたもんです。そんな 『MUSIC LIFE』 誌のグラビアで出会ったのが ADAM ANT や JAPAN、STEVE STRANGE そして STRAY CATS などの 「グラビアの美少女 by DURAN DURAN」 ならぬ 「グラビアの美少年」 たちでして。

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その衝撃 ―ページを開いた瞬間の初期衝動― をいまだに追い求め続けております。


さて、80 年代といえば、ソリッドギターと変形ギターの全盛期。ハコギター持ってる人なんて珍しかったんです。

そんなときに出てきたのが STRAY CATS と AZTEC CAMERA。

前述のようにグラビアの写真をたよりにしながら遡ってロック史を学んでたら、ロディ・フレイムはたまにリーゼント風の髪をしてたりハコのギター持ってたりするもんでそっち系の人だと勘違いしそうになりました。





おまけにAZTEC CAMERA には 「STRAY」 なんてタイトルがありますからね。まぎらわしいったらありゃしない! (ホントはぜんぜんまぎらわしくない)


しかしながら、これがまたまるっきり無関係なわけではなく、AZTEC CAMERA には 「QUEEN'S TATOOS」 って曲がありまして、これがなかなかロカビリーフレーバーあふれるナンバーなのです! 

動画を貼ろうとしたらなかったけど、そのついでに調べてみたら、この曲は 「ストレイ・キャッツに影響を受けて作ったといわれている」 と書かれてるページを見つけてびっくり。それどころか AZTEC CAMERA は「90年前後の来日時には STRAY CATS の 『STRAY CAT STRUT』 をカヴァーした」 らしい、ほんとかよー!? な仰天情報も発見し詳しく念入りに調べてみたけど、よくわかりませんでした。もし、これが本当だったとしたら、いつものように強引にこじつけたようなこと書かなくてもいいんだけどね。


まぁ、とにかく 「QUEEN'S TATOOS」 は ギャロッピング風のギターも入ったかっこいい曲です。AZTEC CAMERA は他の 「ネオアコ」 と括られたバンドと同じくポップスや、ラテン、ジャズ、ソウルなんかをニューウェーヴ感覚で甦らせたグループですから、その中にロカビリー的な要素も含まれていたのでしょう。


というわけで、「ネオロコ」 第一回はここまで。



第二回はもうちっとつっこん研究発表してみます。




posted by TSUNEGLAM SAM at 14:18| Comment(4) | TrackBack(0) | ROCKABILLY | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年01月31日

大事なの書き忘れてた




ネオロカにまたまた戻りますが、NEW YORK DOLLS に影響をうけた (い) バンド YOUNG PARISIAN のメンバーとして述べておかなきゃならない重要なバンドのことを書くのを忘れておりました。


NEW YORK DOLLS とネオロカビリーのからみとしては、JERRY NOLAN が ROCKATS に一時的に参加してたのが有名ですが

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もう一個ありました。


そうです。BUZZ & THE FLYERS です。
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先にあげた ROCKATS にも多大なる影響を与えた BUZZ & THE FLYERS ですが、そんな彼らの最初のシングルをプロデュースしたのはなんと
SYLVAIN SYLVAIN !! 
SYL の Sing Sing LABEL から 3 曲入りシングルでデビューしております。

見ての通りシンガーの BUZZ はロカビリーでは珍しく黒人なのですが、この人の歌いっぷりがほんとクールです。


この曲は ROCKATS がカヴァーして有名になりましたが、コッチの方が好きです。



POLECATS もカヴァーした DALE HAWKINS のナンバー。私もカヴァーしたことあります。






そんな BUZZ & FLYERS、解散後の BUZZ は英国に渡り DIG WAYNE と改名し、VIC GODDARD に見捨てられた (?) SUBWAY SECT のメンバーに迎え入れられる形で JoBOXERS の一員となります。


これがまた私 大好物です。ROMAN HOLLYDAY と STYLE COUNCIL の中間みたいな音楽で、聴いてると気持ちが弾みまくります。







そんなわけで朝 7 時半にもなろうかというのにいまだ活動中。軽快なビートで心踊り中。



最近わかったけど、私は脳内で雑誌を作ってるんだな。
そんで今月号はロカビリー特集なんだよ、きっと。
雑誌の見出しみたいな、はたまたグラビアみたいな、薄っぺらいけど何度もページを開いちゃうような曲を作っていきたいのだ。



posted by TSUNEGLAM SAM at 07:22| Comment(0) | TrackBack(0) | ROCKABILLY | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年01月28日

キャプテンがストレイキャッツ!?




わけあって PRETTY THINGS を観にいけず、観たい映画の最終日にも行けませんでした。


悲しかったけど、まったく関係ないネオロカのことを考えてのりきりました。


さてさて、昨夜みつけたビックリ動画。


けっこう前なんだけど、Dead Men Walking っていうスーパーバンドがありました。メンバーは STRAY CATS の Slim Jim Phantom と ALARM の Mike Peters、THEATRE OF HATE の Kirk Brandon。

Slim Jim にインタビューした時に 「それぞれやってたバンドの曲をやってるんだ」 って言ってて、へぇー ふーんっと思ってたんだけど youtube も myspace もない時代だったもんですっかり忘れておりました。


それを昨日ふと思い出して探してみたら……もう一人とんでもない人が参加してるじゃないですか!!


キャ、キャプテン???

あんたなにコーラスやってんだよ! 


えええええ!!





とにかくなんだかすごい違和感のあるものを観てしまいました。


昨日はったレミーがロックディスタウンやってるのも凄かったけど、こっちはなんか複雑な心境です。


みんな知ってた?


posted by TSUNEGLAM SAM at 20:13| Comment(6) | TrackBack(0) | ROCKABILLY | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ネオロカ



ロカビリーをもっと聴いてほしいとか言いつつも、朝から晩までピュアなロカビリーをオリジナル盤で熱心に聴いてるわけではなく、私はもっと軽薄にネオロカブームです。


私は80年代に洋楽を聴き始めたので、あのキラキラした感じへの憧れがおさまらないのです。大好きなニューロマンティックスやニューウェーヴに大好きなロカビリーがかけあわさってるわけですから、もうジャストなんです。

とはいえ、こういった音楽がすごく薄っぺらでつまんなく思えてまったく聴かなくなった時期も長くありました。レコードもほとんど手放しました。


それがここにきてまた再燃。


POLECATS だけはもうずっと好きですけど、最近は後期の STRAY CATS、QUAKES の 3rd、それからネオロカじゃないけど JoBOXERS。それらをかなり久しぶりに聴いては興奮したり心地よくなったりしてます。

BLUE CATS とか DAVE PHILLIPS のソロとかも久しぶりに聴きたいなぁ。RESTLESS も SURESHOTS も聴きたい。

(わけわかんないこと書いてると思う人もいるでしょうけど、これそっちの筋ではマニアックでもなんでもなく超ミ―ハ―です)


あと無性に聴き直したくなって今聴いてるのが THE NITROS。
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やっぱかっこいい! すげえクール。そんでセクシー。暑苦しくないネオロカが好きなんだなってのがわかりました。シャウトとかしてほしくないし、野太い声は嫌だな。POLECATS の TIM POLECAT が理想です。

ところでこの NITROS のベースは GARY DAY って言うネオロカ界きっての男前なんですが

THE NITROS (COLBERT HAMILTON含む) 以外にも CARAVANS、FRANTIC FLINTSTONES、SHARKS なんかでも弾いてまして、今は http://www.myspace.com/theempressoffur をやってるようですが、それ以外に

MORRISSEY バンドのベーシストを POLECATS の BOZ とともに長年つとめております。(91〜94 年 / 99 年から現在 )

一番右の男前。
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私はここでもしつこいくらい書いてますけど、MORRISSEY が大好き。

スーパースターなのに、ネオロカ、サイコビリーファン以外にはまったく知られてないであろう GARY に白羽の矢を立てるとはさすが MORRISSEY !!! ……なーんて当時は思わず、なんで??? っとキツネにつままれたような感じでした。今考えてもなんか不思議です。

この件に関して以前 BOZ にきいてみたところ

ある日、ロカビリーのクラブに MORRISSEY がふらりと現れて プレイも聴かずにルックスだけでメンバーを選んだそうです。

なんて BOZ が言ってたら横にいた STEVE HOOKER が 「じゃあなんでお前が選ばれたんだよ」 っと突っ込んでましたけど。


まぁ、そんなこんなで昨年末くらいからひそかにネオロカ・マイブームです。


それが YOUNG PARISIAN の新曲に反映されるかと思いきやそんなことはまったくないのですが、そのうちひょっこりあるでしょう。ネオロカ 特に POLECATS はグラムの子供みたいなもんですからね。


昨夜ちょっとおもしろい映像も発見したので続きはまた。




posted by TSUNEGLAM SAM at 18:02| Comment(0) | TrackBack(0) | ROCKABILLY | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする